君がそばにいない現実に慣れていないんだ
ってタイトルの欝ブログを書こうとしてたんですけどちょっとこのインスタ投稿を見てくださいよ
こんな・・・こんな宇宙で1番可愛い姿が無料で見れるなんて!この姿を収めてくれたデート相手の口座番号教えて欲しい・・・振り込めない詐欺大問題です。
さらに重ねてこちらもご覧下さい
ああ〜ツインタワー…
女の子どうしの友情!とかじゃなくてもう人間としてのバカでかい感情の行き来が行われてるんだなって…長編少年漫画15巻中盤でページ下半分にドーンと掲載されそうなアツさと貫禄なんだこれ?
後々回想バトルで差分が繰り返し登場して作者を神と拝む系の読者が
「先生!こんな隠し玉をまだたんまりと懐に収めていたんだね!!!」
って泣き叫びながらTwitterに書き込むエモーションの原動力に匹敵するくらいの破壊力に値するわ。
数年に何度か行われる「あなたが1番感動したシーンは?」って読者投票で割と最近の話なのに5位以内に堂々ランクインするしその後もTop10をキープするくらいのツーショットだと思いませんか?
私的に大文字焼きにして京都の山中から打ち上げたいツインタワーNO.1に認定されました。おめでとうございます。
感情ジェットコースターなので今年を振り返ります。
2018年、生涯付いていきたいと思っていた推しが芸能活動一時休止したのが大きかったですね。
今これを言うと後出しじゃんけんに過ぎませんが、なんとなく予兆みたいなものはインタビュー記事や言葉の端からうっすらと感じていたように思います。
でもそんな未来が訪れるなんて思いたくなくて。誰かが彼女を案じていたような気もするけど想像したくもないし記憶から消し去りました。だからいざ発表があった時はまさかそんなと思いながら点だった言葉たちが繋がって線になるのを感じました。こんな日が来てしまうなんて・・・血の気が一気に引くあの気持ち悪い感覚が未だに消えない。
私にとって推しはとっても身近な存在です。物理的な近さではなく、概念という意味で。
ショッピングで服屋を巡っても自分が欲しいものと同時に推しに似合いそう/着て欲しいものを物色してしまったり、ドラマやアニメを見ても推しならどう演じるかな、とかこのキャラクターは推しに通じるものがあるよなと考えてしまったり。
日常的に思考のどこかで推しがひょっこりと顔を出して思考が染められていくこの「概念の海にダイブする」現象があるから彼女がお休みしている間もきっと大丈夫。過去の活動を振り返りながらのんびり待とうと思っていたんですけど。
思っていたんですけど!
インスタの投稿頻度が多い!!
いやお休み中はインスタで生存確認してねって活動一時休止前最後のFCイベントで言ってたんですよ。言ってましたよ。けど自分が思っている以上に更新してくれて驚きました。
予想ではきっと3週間に1回更新あるかないかくらいだからその間襲ってくるむなしさとどう戦おうか考えていただけに。
だけど、更新が増えるということは、今までお仕事:6プライベート:4の割合だった投稿内容が10割プライベートになるということ。今彼女は表現者ではない現実をまざまざと突きつけられて9月から11月にかけてお風呂に入りながら3日に1回は必ず号泣していました。更新が多いからこそ湧き出てきた贅沢な悩み。
まあつまり結局の所、寂しいんですよね。考えすぎなんですよ。
喪失感を埋めようとする目的でいつものように森羅万象から推しを見出そうとしたからこの秋は精神が不安定だったんだなとこうして書くことで気づけました。僕のハートは引っ越しできない。埋めようとしたって埋まるものじゃない。心がぽっかり空いたままで良いじゃないか。
インスタのお写真、すっごく朗らかな表情してますよね。これが答えなんだなって。彼女にとって必要な時間なら、懐古、盲目、意地、執着、なんと言われようと私はただただ見守るのみです。
人のために頑張ってきた推しにたくさんの幸せが訪れますように。祈りながらひたすら待つと決心した2018年でした。