【FCイベント】秋元才加FC AreaS「新春!才万博~GO GO WEST~」 2部 @大阪 心斎橋 20190114
才加ちゃんのファンクラブに入るタイミングをことごとく逃し早5年。
今年の春から社会人になるから初任給貰った記念に入会かなとぼんやり考えながらTwitterを眺めていた2018年の年末、目に飛び込んできたのは「大阪で初のイベント開催」の文字。
うかうかしてられっか!!!今や今!
私関西人、さすがにこれはスルーできず。
背中を押される機会というものは突然やってくるものなんですね。鉄は熱いうちに打てということですぐさま加入。
ところがイベント概要を読んでみたら「舞台『日本の歴史』お疲れ様会&新年会を兼ねて」などと書いてあるではありませんか。
悪魔の単位認定高ハードル所業こと卒業論文さんに追われてチケット戦争のスタートラインにも立てなかった人間がお邪魔しても良いのか?なんてぐるぐるぐるぐる不安に考えるもあっという間に当日。
関西の人間とはいっても大大大大大都会大阪心斎橋の地を踏むのはこれが初めて。ふらふら迷いつつもなんとか入場。バイキングで各自好きなものを皿に乗っけて席で食いながら待っとってね形式でした。
緊張してるのに塩のきいたポテトを無理矢理口に詰め込んであやうく窒息しそうになるなどの失態を犯していたらようやく開演時間に。
司会のお姉さん「そろそろ準備ができたようなので!」
そこに颯爽と現れたのが
大阪で初のファンクラブイベント‼️
— SAYAKA AKIMOTO 秋元才加 (@akimotooo726) January 14, 2019
皆様、ありがとうございました🥰✨
街着に崩したお着物を。司会もして下さったファンクラブスタッフさんがお着物を貸して下さり、着付けもして下さいました🥺✨
本当にありがとね〜❤️
皆に会えて嬉しかったよー🥳
会えなかった皆も、また今度‼️
やっと帰京🤟 pic.twitter.com/J7WzXDEAvg
エキゾチックとハイカラロマンの絶妙な融合!!!
静止画より988464955億倍綺麗。シャープなお顔の半分が目。キュッと跳ね上がってるキュートな口角。あのアヒル口を目視した瞬間息が止まりました。
イタリアンのお店を貸し切っての開催。だから距離がとにかく近い。席の関係もあって腕を4本伸ばしたらすぐ前に才加ちゃんがいる場所に座ってしまったため終始心臓が鼻から飛び出そうでした。
以下、こんなことやってた/言ってたよねという覚え書き。発言の信憑性がとにかく怪しい。
ファンクラブにレポートが上がるようなので正確さはいずれ更新されるであろうそちらを。あくまでニュアンスです。
【オープニングトーク】
イベントの前日まで大阪で舞台をしていたということで本番以外では何をしてましたか?という大阪トーク。
淀川近くをランニングしたりNU茶屋町でMARVEL展が開催されてたから街がMARVELで溢れて心が躍ったとのこと。
他にも最低限以下の服装しか持ってこなくて着る服がなくなったから天神橋筋商店街の古着屋を練り歩いてたなんてエピソードも。いやタフすぎるでしょ。
【舞台の振り返り】
直前まで演じていた舞台『日本の歴史』について自身の解釈を交えながら語る才加ちゃん。客席の中から「あの時の○○(役名)は▲▲だったんですか?」という質問が飛ぶ場面も。そんな質問にもキャッチボールのごとく気さくに答えていました。
私自身この舞台は観に行けなかったので、ここでは言葉を産み落とす才加ちゃんと全力で咀嚼しながら受け止めるファン双方の熱量がぐっと上がった雰囲気を楽しんでいました。
役者のファンにとっちゃ役についての考えがじっくりと生で聞ける機会なんて至福以外の何物でもないですよね。
舞台の内容に関するテストも。問題を解いて満点の人の中から抽選で色々プレゼント。
隣に座っていた人が手提げサイズの米もらってました。白米と玄米の二種類あった。しかもパッケージにでかでかと「才加米」の文字。遊び心がすごい。
【演技力チェック】
盛り上がったこともあって記憶が95%抜け落ちた。ほぼほぼニュアンスです。「アホか何嘘書いとうねん!」と思った方がいたらなんなりとお申しつけ下さい。速やかにビャッと当該文章を削除しますので・・・
例 お題:笑い声
1. 本気の笑い声 2. 赤ちゃんの笑い声 3.社交辞令な笑い声 4. ○○な笑い声
お題のセリフを才加ちゃんが読み上げ。4択のうちどの表現で言ったのかをファンが当てるコーナー。声が良いでお馴染みの才加ちゃんならではのゲーム。
制限時間内に5つ(or 6つ?)答えたら全員にステッカー贈呈。
ちなみにこの問いは2の[赤ちゃんの笑い声]が答えでした。「エヘヘ」みたいな吐息多めの抜けた声。
お題:大丈夫
答えは[大丈夫じゃない大丈夫]。うん、大丈夫そうじゃなかった(記憶ガバガバ)
お題:好き
客席\全部聞きたい!/のリクエストに応え4択全てのパターンやってくれました。[下心のある好き]が答え。
才加ちゃん曰く今までやってきた演技含めて下心のある好きなんて言ったことがないからこのコーナーで新たな表現を手に入れましたねとのこと。
複数人のラジオ番組でこういうセリフを言うコーナーは照れてるのか恥ずかしいのかあんまり乗り気じゃないイメージが強かったけど、この日はめちゃくちゃポジティブに表現に関して知見を広げている姿が印象的でした。
(下:全員貰ったステッカー 上:イベント会場内限定販売ステッカー。デザイン考案は才加ちゃん。絶妙な雑さ。)
【エンディングトーク】
開場してから開演までに流れていた客入れBGMは才加ちゃんが選んだもの。そこで
「選んだセットリスト、アプリ内でリスト配信とかできないかな?」と携帯をいじる才加ちゃんにすかさず司会のお姉さんが「アドレスとか個人情報とかバレたらまずいですよ!」と鋭いツッコミ。
一瞬の静寂。ピタッと動きが止まる。そして諦めた表情で持っていた携帯を後ろにぶん投げる才加ちゃん、という一連の流れで会場はすぐさま笑いの渦に。
この雑に携帯を放り投げる仕草が個人的にとってもツボでした。
秋元才加ちゃんの存在を知って約9年。
バラエティで爪痕を残そうと貪欲に欲しがる姿とは裏腹に、同期や仲の良い人の前では肩の力が抜けてぶっきらぼうになるのが好きで。
AKBを卒業してから出演した舞台を数回観に行く機会はありましたが、何の役もまとっていないノーマル状態に会いに行くまで9年もかかってしまったなあと思うのと同時に、
時が経っても変わらない雑な一面が目の前で繰り広げられていると脳が理解した瞬間涙が溢れていました。
本当に本物なんだな。やっと会いに行けたんだなって。
最後は来場したファン一人一人とツーショット撮影。
撮影後少しだけ話せる時間があったので初めましての挨拶と大阪でイベントを開いてくれてとても嬉しかったという旨を伝えました。
才加ちゃんは一瞬驚いたように目を見開いた後、クシャッとした笑顔で感謝の言葉をかけてくれました。
ずっと画面の向こうに見てたあの破顔が目の前に現れて胸がいっぱいです。そしたらまた泣きそうになったのでいそいそとお店から退散。
素敵な2時間でした。またいつの日か関西に来てくれたら嬉しいなあ。