水色とハルジオン

それは過去の愛の破片

【FCイベント】秋元才加FC AreaS「新春!才万博~GO GO WEST~」 2部 @大阪 心斎橋 20190114

才加ちゃんのファンクラブに入るタイミングをことごとく逃し早5年。

今年の春から社会人になるから初任給貰った記念に入会かなとぼんやり考えながらTwitterを眺めていた2018年の年末、目に飛び込んできたのは「大阪で初のイベント開催」の文字。

 

うかうかしてられっか!!!今や今!

 

私関西人、さすがにこれはスルーできず。

背中を押される機会というものは突然やってくるものなんですね。鉄は熱いうちに打てということですぐさま加入。

 

ところがイベント概要を読んでみたら「舞台『日本の歴史』お疲れ様会&新年会を兼ねて」などと書いてあるではありませんか。

悪魔の単位認定高ハードル所業こと卒業論文さんに追われてチケット戦争のスタートラインにも立てなかった人間がお邪魔しても良いのか?なんてぐるぐるぐるぐる不安に考えるもあっという間に当日。

 

関西の人間とはいっても大大大大大都会大阪心斎橋の地を踏むのはこれが初めて。ふらふら迷いつつもなんとか入場。バイキングで各自好きなものを皿に乗っけて席で食いながら待っとってね形式でした。

緊張してるのに塩のきいたポテトを無理矢理口に詰め込んであやうく窒息しそうになるなどの失態を犯していたらようやく開演時間に。

 

司会のお姉さん「そろそろ準備ができたようなので!」

そこに颯爽と現れたのが

 

 

 

エキゾチックとハイカラロマンの絶妙な融合!!!

 

静止画より988464955億倍綺麗。シャープなお顔の半分が目。キュッと跳ね上がってるキュートな口角。あのアヒル口を目視した瞬間息が止まりました。

 

イタリアンのお店を貸し切っての開催。だから距離がとにかく近い。席の関係もあって腕を4本伸ばしたらすぐ前に才加ちゃんがいる場所に座ってしまったため終始心臓が鼻から飛び出そうでした。

 

以下、こんなことやってた/言ってたよねという覚え書き。発言の信憑性がとにかく怪しい。

ファンクラブにレポートが上がるようなので正確さはいずれ更新されるであろうそちらを。あくまでニュアンスです。

 

 

 

【オープニングトーク

イベントの前日まで大阪で舞台をしていたということで本番以外では何をしてましたか?という大阪トーク

淀川近くをランニングしたNU茶屋町でMARVEL展が開催されてたから街がMARVELで溢れて心が躍ったとのこと。

他にも最低限以下の服装しか持ってこなくて着る服がなくなったから天神橋筋商店街の古着屋を練り歩いてたなんてエピソードも。いやタフすぎるでしょ。

 

【舞台の振り返り】

直前まで演じていた舞台『日本の歴史』について自身の解釈を交えながら語る才加ちゃん。客席の中から「あの時の○○(役名)は▲▲だったんですか?」という質問が飛ぶ場面も。そんな質問にもキャッチボールのごとく気さくに答えていました。

私自身この舞台は観に行けなかったので、ここでは言葉を産み落とす才加ちゃんと全力で咀嚼しながら受け止めるファン双方の熱量がぐっと上がった雰囲気を楽しんでいました。

役者のファンにとっちゃ役についての考えがじっくりと生で聞ける機会なんて至福以外の何物でもないですよね。

 

舞台の内容に関するテストも。問題を解いて満点の人の中から抽選で色々プレゼント。

隣に座っていた人が手提げサイズの米もらってました。白米と玄米の二種類あった。しかもパッケージにでかでかと「才加米」の文字。遊び心がすごい。

 

 

【演技力チェック】

盛り上がったこともあって記憶が95%抜け落ちた。ほぼほぼニュアンスです。「アホか何嘘書いとうねん!」と思った方がいたらなんなりとお申しつけ下さい。速やかにビャッと当該文章を削除しますので・・・

 

例 お題:笑い声 

1. 本気の笑い声 2. 赤ちゃんの笑い声 3.社交辞令な笑い声 4. ○○な笑い声

 

お題のセリフを才加ちゃんが読み上げ。4択のうちどの表現で言ったのかをファンが当てるコーナー。声が良いでお馴染みの才加ちゃんならではのゲーム。

制限時間内に5つ(or 6つ?)答えたら全員にステッカー贈呈。

ちなみにこの問いは2の[赤ちゃんの笑い声]が答えでした。「エヘヘ」みたいな吐息多めの抜けた声。

 

お題:大丈夫

答えは[大丈夫じゃない大丈夫]。うん、大丈夫そうじゃなかった(記憶ガバガバ)

 

お題:好き

客席\全部聞きたい!/のリクエストに応え4択全てのパターンやってくれました。[下心のある好き]が答え。

才加ちゃん曰く今までやってきた演技含めて下心のある好きなんて言ったことがないからこのコーナーで新たな表現を手に入れましたねとのこと。

複数人のラジオ番組でこういうセリフを言うコーナーは照れてるのか恥ずかしいのかあんまり乗り気じゃないイメージが強かったけど、この日はめちゃくちゃポジティブに表現に関して知見を広げている姿が印象的でした。


f:id:kinakoice:20190214201625j:image
(下:全員貰ったステッカー 上:イベント会場内限定販売ステッカー。デザイン考案は才加ちゃん。絶妙な雑さ。)

 

【エンディングトーク

開場してから開演までに流れていた客入れBGMは才加ちゃんが選んだもの。そこで

選んだセットリスト、アプリ内でリスト配信とかできないかな?」と携帯をいじる才加ちゃんにすかさず司会のお姉さんが「アドレスとか個人情報とかバレたらまずいですよ!」と鋭いツッコミ。

一瞬の静寂。ピタッと動きが止まる。そして諦めた表情で持っていた携帯を後ろにぶん投げる才加ちゃん、という一連の流れで会場はすぐさま笑いの渦に。

 

この雑に携帯を放り投げる仕草が個人的にとってもツボでした。

 

秋元才加ちゃんの存在を知って約9年。

バラエティで爪痕を残そうと貪欲に欲しがる姿とは裏腹に、同期や仲の良い人の前では肩の力が抜けてぶっきらぼうになるのが好きで。

AKBを卒業してから出演した舞台を数回観に行く機会はありましたが、何の役もまとっていないノーマル状態に会いに行くまで9年もかかってしまったなあと思うのと同時に、

時が経っても変わらない雑な一面が目の前で繰り広げられていると脳が理解した瞬間涙が溢れていました。

本当に本物なんだな。やっと会いに行けたんだなって。

 

 

最後は来場したファン一人一人とツーショット撮影。

 

撮影後少しだけ話せる時間があったので初めましての挨拶と大阪でイベントを開いてくれてとても嬉しかったという旨を伝えました。

才加ちゃんは一瞬驚いたように目を見開いた後、クシャッとした笑顔で感謝の言葉をかけてくれました。

ずっと画面の向こうに見てたあの破顔が目の前に現れて胸がいっぱいです。そしたらまた泣きそうになったのでいそいそとお店から退散。

 

 

 

素敵な2時間でした。またいつの日か関西に来てくれたら嬉しいなあ。

 

 

 

君がそばにいない現実に慣れていないんだ

ってタイトルの欝ブログを書こうとしてたんですけどちょっとこのインスタ投稿を見てくださいよ

 

www.instagram.com

 

 

こんな・・・こんな宇宙で1番可愛い姿が無料で見れるなんて!この姿を収めてくれたデート相手の口座番号教えて欲しい・・・振り込めない詐欺大問題です。

 

さらに重ねてこちらもご覧下さい 

 

www.instagram.com

 

ああ〜ツインタワー…

女の子どうしの友情!とかじゃなくてもう人間としてのバカでかい感情の行き来が行われてるんだなって…長編少年漫画15巻中盤でページ下半分にドーンと掲載されそうなアツさと貫禄なんだこれ?

後々回想バトルで差分が繰り返し登場して作者を神と拝む系の読者が

「先生!こんな隠し玉をまだたんまりと懐に収めていたんだね!!!」

って泣き叫びながらTwitterに書き込むエモーションの原動力に匹敵するくらいの破壊力に値するわ。

数年に何度か行われる「あなたが1番感動したシーンは?」って読者投票で割と最近の話なのに5位以内に堂々ランクインするしその後もTop10をキープするくらいのツーショットだと思いませんか?

私的に大文字焼きにして京都の山中から打ち上げたいツインタワーNO.1に認定されました。おめでとうございます。

 

 

感情ジェットコースターなので今年を振り返ります。

 

2018年、生涯付いていきたいと思っていた推しが芸能活動一時休止したのが大きかったですね。

今これを言うと後出しじゃんけんに過ぎませんが、なんとなく予兆みたいなものはインタビュー記事や言葉の端からうっすらと感じていたように思います。

でもそんな未来が訪れるなんて思いたくなくて。誰かが彼女を案じていたような気もするけど想像したくもないし記憶から消し去りました。だからいざ発表があった時はまさかそんなと思いながら点だった言葉たちが繋がって線になるのを感じました。こんな日が来てしまうなんて・・・血の気が一気に引くあの気持ち悪い感覚が未だに消えない。

 

私にとって推しはとっても身近な存在です。物理的な近さではなく、概念という意味で。

ショッピングで服屋を巡っても自分が欲しいものと同時に推しに似合いそう/着て欲しいものを物色してしまったり、ドラマやアニメを見ても推しならどう演じるかな、とかこのキャラクターは推しに通じるものがあるよなと考えてしまったり。

日常的に思考のどこかで推しがひょっこりと顔を出して思考が染められていくこの「概念の海にダイブする」現象があるから彼女がお休みしている間もきっと大丈夫。過去の活動を振り返りながらのんびり待とうと思っていたんですけど。

 

思っていたんですけど!

 

インスタの投稿頻度が多い!!

 


いやお休み中はインスタで生存確認してねって活動一時休止前最後のFCイベントで言ってたんですよ。言ってましたよ。けど自分が思っている以上に更新してくれて驚きました。

予想ではきっと3週間に1回更新あるかないかくらいだからその間襲ってくるむなしさとどう戦おうか考えていただけに。

だけど、更新が増えるということは、今までお仕事:6プライベート:4の割合だった投稿内容が10割プライベートになるということ。今彼女は表現者ではない現実をまざまざと突きつけられて9月から11月にかけてお風呂に入りながら3日に1回は必ず号泣していました。更新が多いからこそ湧き出てきた贅沢な悩み。

 

まあつまり結局の所、寂しいんですよね。考えすぎなんですよ。

喪失感を埋めようとする目的でいつものように森羅万象から推しを見出そうとしたからこの秋は精神が不安定だったんだなとこうして書くことで気づけました。僕のハートは引っ越しできない。埋めようとしたって埋まるものじゃない。心がぽっかり空いたままで良いじゃないか。

インスタのお写真、すっごく朗らかな表情してますよね。これが答えなんだなって。彼女にとって必要な時間なら、懐古、盲目、意地、執着、なんと言われようと私はただただ見守るのみです。

 

人のために頑張ってきた推しにたくさんの幸せが訪れますように。祈りながらひたすら待つと決心した2018年でした。

 

【FCイベント】宮澤佐江FC いつどこさえちゃん Final「SAE IS GOD」@有楽町朝日ホール 20180729

早々に深夜バスが故障。修理の業者が来てまた動くまで2時間ほど足止めをくらったり台風の影響をもろに受けたりしながらもなんとか無事東京にたどり着けました。

 

【はじめに】

本稿および当ブログで書かれている宮澤佐江ちゃんの発言は、必ずしも一字一句全てが正確なものではありません。

手帳のメモとTwitterのレポを参考に記憶と記憶をつなぎ合わせた中で生まれたニュアンスが含まれています。これはいちファンが感じたパッションを忘れないための備忘録。

 

7月29日を追想します。

 

 

 

 

 

 

【影アナ】

イベントタイトルにちなんで高らかに「My name is GOD!」の元気な声から始まりました。

噛み噛み芸は健在で注意事項読むのに戸惑ってるだけで会場は爆笑の嵐。

そんな中出てきたのがこの美人ですよ


f:id:kinakoice:20191118004303j:image


f:id:kinakoice:20191118004353j:image

 

宮澤佐江~~~~!!!!!

また可愛いを更新したな???今まで見た中でいっっっっっちばんに、爽やかで、健康的な美人で、中性的な影を残した大人の女で・・・バカヤロウ形容詞を並べたところでこの極上な愛らしさは語り尽くせんわ!!!!!!!!!!!!!!!

しかもなんだ、浴衣か?????反則やぞ!!!!君がいた夏は遠い夢の中ってやつかぁ?でもそのあとに続く歌詞が「空に消えてった打ち上げ花火」だからちょいちょい待って…さえちゃん空に消えないで…なんて思いながら見惚れてたら登場から数分の記憶がぶっ飛びました。

 

【オープニングトーク

MCはキクチウソツカナイ。さん。

私は不参加でしたが2月に行われたFCイベでも司会をされていたようで。今回が2回目ということもあり、気の知れた相手ならとことん暴走するコミュニケーションモンスター宮澤を適当にあしらいながら的確なツッコミを投げかけるトーク回し。なんだか見ていて微笑ましかったです。

 

キクチさん「(イベントタイトルの)SAE IS GODって笑」

佐江ちゃん「みんなにとって佐江は神様でしょ?」

(客席微妙な反応)

佐江ちゃん「滑ったみたいになってる!」

 

初めから元気フルスロットルで舞台上を駆け回ってましたが、この時はまだ浴衣姿の衝撃が続いていたのでただただぴょんぴょん跳ねる佐江ちゃんをぼーっと眺めていました。

客席の反応が悪いように見えたのもおそらくみんな浴衣姿の佐江ちゃんに見惚れていたから。 

そんなどさくさに紛れて「今回、(活動一時休止の)理由を聞きたくて来た人も多いだろうけど言わないよー?いつも通り楽しんじゃうよー?」とぶっ込んでくる場面も。

余談ですが、昔某掲示板で選抜総選挙投票期間のヲタクの特徴って話題で「宮澤のとこは信者ばかりが集まる宗教団体」と揶揄されてるの見てあながち間違ってはないな・・・と妙に納得したのでファンにとって佐江ちゃんは信者を導く神様というのも考え方の1つとしては大いにありなんじゃないかな。

 

 

【オールサエチャンズニッポン】

某深夜ラジオのパロディ。事前に募集していたファンからのお便りに答えるコーナー。

 

端に座っているファンに「見えにくくない?大丈夫?」と話しかけたり「ごめんね背中ばっか見せちゃって」と気遣う姿にああ〜無限に好きだ…となりました。

 

<質問>自身の中で変化があったことは?

佐江ちゃん「パクチーが食べられるようになった。」

佐江ちゃん「あとお酒が飲めるようになった。味わえるようになりましたね。」

 

<質問>逆にファンへ質問はありますか?

佐江ちゃん「ない!ありすぎてない!(中略)そうだなー、何で佐江を好きになったのか聞きたい。きっかけとか。」

キクチさん「佐江ちゃん好きになって人生変わったって人いますか?」

 

面白いことを聞くなあと思いました。佐江ちゃんのおかげで毎日がきらめいている人なんて沢山いるだろうに。

個人的にあの会場にいた人だけじゃなくて全ての佐江ちゃんのファンに好きになった瞬間を聞きたい。好きなんですよね。きっかけを語るファンが。

#佐江ちゃんを好きになったきっかけ

みたいなテーマないかな。なくとも彼女がいつか芸能の世界に帰ってくるまでには一筆したためようと思・・・いま・・・す。(言質取ったぞ)

なにかの検索に引っかかってこの記事にたどり着いた佐江ちゃんのファンも文章に起こしましょうよ。巻き込んでいくスタイル。(まずはお前が書け)

 

 

【夏祭りコーナー】

<輪投げ>

輪投げする佐江ちゃんをひたすら眺めるコーナー。成功するたびに佐江ちゃんへお菓子が与えられます。

1回目 うまい棒

佐「ふまいぼーう」(ドラえもん風に)

2回目 チョコボール

佐「チョコボオオオルッ」(ドラえもん風に)

3回目 カツ

佐「・・・カツ・・・」(不発)

 

引っかかった棒の裏には「朝起こされたけどもう少し寝ていたいときに言うセリフ」みたいな甘い言葉の罰ゲームお題が書かれていて照れながらも言ってくれました。女優さんだもんね。

<お題>上手く歌えなくて泣いている後輩を慰めるセリフ

佐「え~上手く歌えないのぉ?(中略)会いたかった♪会いたかった♪会いたかった♪き゛み゛に゛~~~」(ガバガバ音程)

まるで幼児をあやすような言い方。結局慰めきれてないというね笑

 

<お題>朝起こされたけどもう少し寝ていたいときに言うセリフ

佐「じゃあちゅ~して・・・」(イジリー岡田さんゆずりの高速ベロ出しと共に)

 

<お題>帰りたくないときに言うセリフ

佐「この顔見てわかぁんなぁい?」(胴体を雑巾絞りのようによじりながら)

 

全体的に照れまくって最後変な動きを追加してしまう佐江ちゃんに対してスルー気味にあんまツッコまないキクチさんと更に照れ隠しで身体をくねくねさせる佐江ちゃんの光景が目の前で繰り広げられていて見てて楽しかったです。

こういうセリフを言うコーナーはラジオでよく聞いていたのですが、視覚も加わるとなるとなんだかくすぐったい気持ちになりますね。

 

<射的>

抽選で当たったファンが壇上に上がって2ショットチェキ券や握手1分券をゲットするために奮闘するコーナー。他にも「秘密を教える」とか「キス」なんて札もありました。

前3つはぺらっとした紙だけど「キス」だけ木箱みたいな重たそうな材質のものに貼り付けられていました。つまり絶対倒せない仕様になっているということ。

ファンがちゃんと撃てるか後ろで見守りながらも当たろうがびくとも動かないキスの箱に「してやったりだぜ!」の表情でゲラゲラ笑ういたずらっ子全開の佐江ちゃんでした。さすが末っ子。

 

 

【ライブパート】

<セットリスト>

M1. 好きだ。/Little Glee Monster

M2. I WISH/モーニング娘。

M3. 引っ越しました/AKB48 TeamK

M4. ひまわりの約束/秦基博

M5. 旅の途中/宮澤佐江と仲間たち

 

浴衣からFCグッズのTシャツにジーンズとラフなスタイルにチェンジ。


f:id:kinakoice:20191118004527j:image

 

佐江ちゃんが自分自身に向けたような、それとしてファンにも向けたような、どっちとも捉えられるようなセットリストでした。

 

『好きだ。』

リトグリの曲をしっかりと聴くのはこれが初めてでしたが、高めのキーが佐江ちゃんのスパーンと突き抜けるハイトーンボイスと絶妙にマッチして耳が幸せでした。佐江ちゃんは自分の声が嫌いだと言うけど、そんなことない確かに好きな人間はここにいるよ!と声を大にして言いたい。

どんな本にも 書いてないよ

ぼくたちの幸福論さ

「夢を追うための痛みは傷にならない」

だから・・・・・跳べ!*1

 RESET公演千秋楽の壮行会で『ファースト・ラビット』を選んだように、佐江ちゃんもまた自分の夢を探しに飛び跳ねるうさぎになるんですね。

 

 『I WISH』

ハロプロ真野恵里菜ちゃんと一緒に泣きながらこの曲を歌ったこともあるみたいで。*2そういえば真野ちゃん結婚おめでとうございます。

真野ちゃんも、佐江ちゃんも、これからの人生が素晴らしいものになりますように。

 

『引っ越しました』

ボロッッッボロに泣いた。最後まで笑顔で見送ろうと思っていた小さな決心とも呼べない目標はここで崩れ去りました。

私はAKB48チームKとしての宮澤佐江ちゃんをこの目で見たことがありません。

少しだけ身の上話をします。佐江ちゃんが上海移籍を決めた2012年の夏まで、私はまだ動画を見る以外のパソコンの使い方も、ライブビューイングの存在も、通学範囲外の場所へ行くための電車の乗り方すらもよく分からない無知の塊でした。

テレビ・ラジオ・紙媒体が主な情報源だったので、佐江ちゃんのいるチームKというのは永遠に画面の向こうにいる平面の存在でした。

身の丈以上の無理をした応援はしないと決めているし、当時15歳の地方住み学生が親の目をかいくぐって東京へ行くことは今考えても不可能だけど、あのときもう少しアンテナを張っていればどうにかなったのではないか?と考えるだけで悔やんでも悔やみきれません。

 

そんな5年以上抱えた後悔を越えて、やっと会えましたね。*3

 

ずっとずっとずっとずっと、画面の向こうから見ていました。

 

映像で見るよりもずっと腕の動きがなめらかで関節がグニャグニャしてキラキラのオーラみたいなものが周りに舞っていて・・・なにより立体的で生の波動を確かに感じました。

厳密に言えば彼女はもうチームKどころかとっくにアイドルを卒業しているし、ちゃんと卒業の瞬間は現地で見届けられたけども、この日この時この瞬間『引っ越しました』を歌い踊っていた姿は私がずっと見てみたかったチームK宮澤佐江の延長線上にいる存在でした。

嗚咽が出るほど泣きじゃくりました。それと同時にずっと砕けないはずだった心の流れをせき止めている後悔の氷が優しく溶けていくようで、私の中に残っていたチームKに対しての未練がすーっと消えていったように思います。

緑色のサイリウムを振れて良かった。佐江ちゃん、この曲を選んでくれてありがとう。

 

ひまわりの約束

グズグズに泣いている矢先飛び込んできたAメロの歌詞が

どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに*4

 

すま~~~ん!!!

 

心読まれてる!

 

佐江ちゃんエスパーなの?テレパシー得意??

 

せっかく活動一時休止前最後のステージなんだから泣いてないでちゃんと見るんだよ!のメッセージだと解釈してぼやけている視界をクリアにするためなんとか涙を拭えたと思ったら次の曲が

 

『旅の途中』

こんなん泣くに決まってるやんけ!!!!!!!!!!!!!!!

 

号泣その②

卒業ソングって卒業コンサートと卒業公演以外でなかなかお目にかかれないのに最後の最後でフル歌唱、しかもソロで歌ってくれるなんてこんな幸せなことある?

2番サビ前の「それでもいつも微笑んでた」で三日月をひっくり返したような目がクシャッとなくなる満開スマイルを見せてくれてやっぱり宮澤佐江の笑顔は宇宙で1番のきらめきを放っているなと再確認しました。 

Twitterにも書いたけど、ファンが歌う箇所を設けてくれたり

 旅を続けて愛を知ったよ

離れても心は通じ合えたこと

見上げた空はどこまでも続く

僕たちは同じ夢を見ている*5

 改めて歌詞をじっくり読むと、もしかして「旅を続けて愛を知ったよ」って歌詞は佐江ちゃんの最終所属グループが愛知県のSKE48だったことにかけてるのかな・・・

 

そういえば佐江ちゃんて秋元Kの全国ツアーしかり卒業コンサートしかり演出が上手いって評価されてた*6のを思い出しました。ここでもその構成力にぶん殴られるとは。

 

締めはファンからのサプライズで委員の方が配ってくれたガーベラの造花を掲げながらみんなで佐江ちゃんへ向けてAKBの『約束よ』を合唱。記憶に焼き付けるように目を大きく開いて首で小さくリズムを取りながらしっかりと聞いてくれていました。

ガーベラの花言葉は「希望」「常に前進」。

 

 

【最後の挨拶】

最後だからといって特に改まったりもせず、いつも通りの和やかな雰囲気で話してくれました。

 

・もしこれ(活動一時休止)が苦しい決断ならこうやってみんなの前に元気に立てていない

・ネットで引退って書かれてるの見ると引退じゃないんだけどな~って笑

・今すごい前向きで!むしろこんな大きな会まで開いてもらってなんか・・・水くさいな~だから後で「佐江ちゃんすごい楽しそうで明るかったけど絶対無理してるよね、本当は辛いのに」みたいなツイートするのほんとやめてね。マジで

・生存確認はインスタで

・お休みの間もちゃんと節度ある行動を心がけますね

・女優として顔をまたみんなの前に出せるように頑張りたいと思います。なのでこれからも温かく見守っていただけたら。

 

最後のメッセージを聞いた感想としては多くの人が気になっていたであろう引退じゃないって言葉をサラッと言ってくれてほっとしました。「100%戻ってくるとは言い切れないけど」とも言っていたけど、そんな休むことを決めた端から確約された未来のことなんて示さなくてもいい。お休みすることに対して佐江ちゃん自身が前向きに考えているようなので、ファンはそこまで不安にならなくてもいいのかなと。

 

天真爛漫な佐江ちゃんの「陽」の部分が終始炸裂してあっという間でした。

ゲラゲラ笑い転げたしぼろぼろに泣きました。

幸せな時間をありがとう。

また会う日まで。

 

 

【握手】

レポ?とんでもない。これはただの事故

 

目の前にした瞬間涙がぼろぼろ出てきて頷くしかできなくなる

佐「あーーもう!笑うんうんうんうん!」(私の頷きに合わせてうんうん言いながら同じ動きをしてくれる優しい佐江ちゃん)

私「す゛っ゛と゛待゛っ゛て゛ま゛す゛」

佐「なに?」

私「す゛っ゛と゛待゛っ゛て゛ま゛す゛」

佐「な、なに?」

私「ずっと、まってます・・・」

佐(表情がパッと明るくなる)「あ~!ほんと?嬉しい-!」

私「(言語が通じた喜びで再び泣く)」

ここで剥がしに促されたので退散しようとする

佐(私の手を引っ張って)「またね!」

私「!!!??!!ンアッ??ま、ま、またね」(向こうからアクションを起こしてくれるとは思わず心臓が飛び出す)

虚空に手を振りながら退場

 

お前~~~~!!!!お前お前お前お前~~~~~!!!!!!!

もっと!!!!!!

人間語を!!!!!!

喋れよ!!!!!!!!

 

握手初めてじゃないのになあ・・・

人の姿を保てていないヲタクにまでしっかりと向き合って言葉を聞き取ろうとする佐江ちゃんの姿勢にひたすら感謝。

佐江ちゃんの方から「またね」って言ってくれて嬉しかったな。

そんなこと言われたら期待しちゃうじゃないですか。

 

 

【おわりに】

正直書きたくなかったです。書くと思い出になってしまうから。

でも書かないと2018年7月のまま自分の中の時間が止まってしまいそうで、その方がもっと嫌でした。

推しに幸せになって欲しいと願う自分とずっと芸能の世界で活躍する姿を見続けたいわがままな自分がせめぎ合っています。

恋愛をすることや家庭を持って子どもを育てたりすること、今以上に打ち込める新しい何かを見つけられることとか・・・なんでもいいんです。彼女自身の手で幸せと感じられる事象に巡り会うことができるのなら。幸せと聞いてまず思い浮かぶのが結婚なんて陳腐な想像しかできない自分の思考に呆れるばかりだ・・・

でも、もし彼女にとっての幸せが芸能の世界に戻らないことだったらのパターンを考えるだけで吐き気がするし受け止めきれる自信がありません。

応援や精神的支柱を超えてもはや依存レベルにまでなっていたんでしょうね。情けないなあ自分。

いやさっき幸せになって欲しいとか書いてたくせに・・・矛盾です。なにもかも。

 

ただ寂しいだけなんです。寂しくて寂しくて仕方がない。

 

さてこれからどうしましょう。

そういえばイベントが終わった後、友人とご飯と食べてる時に「無理に物分かりのいいヲタクにならなくていい」と言われて心が軽くなったのを覚えています。

思い出にしたくはないから過去ばかり見つめてしまうかもしれない。

真っ直ぐ歩けないかもしれない。

宮澤佐江ちゃんがいなくても世界は回ることに失望して何度か地球のことを恨むかもしれない。

それでもいいから決して時間を止めることだけはせずに自分のペースでゆっくりと現実に向き合っていこうと思います。

 

もしもまたいつか佐江ちゃんと会える日が来たら、その時は今よりももっといろんなことを吸収してちょっとでも成長したファンとして迎えたいな。応援にのめり込むあまりおろそかにしてたことを片付けないと。

分からない未来のことに怯えるより、きちんと今を生きることを大切にしたいです。佐江ちゃんからもらったたくさんのときめきを噛みしめながら。

 

 

*1:

http://j-lyric.net/artist/a0594cb/l037abb.html

*2:ずっと前に泣きなら一緒にI WISH歌ったことは
いつまでも色褪せない思い出!真野恵里菜 公式ブログ - 宮澤佐江との思い出 - Powered by LINE

*3:宮澤チームSのRESETはあくまでもあの時のチームSのものと捉えているのでこの場合はカウントしてません。「我らがチームS」って歌ってたし。

*4:

http://j-lyric.net/artist/a04c9d1/l032376.html

*5:

http://j-lyric.net/artist/a05b286/l03a203.html

*6:別冊週刊女性 全国ツアー2012公式追っかけブック「AKB48 パパラッツィ」VOL.1 p112~p115

きらきらときめきサンディーちゃん

Q.卒業コンサートに行った話も卒業公演に入れた話も観に行った舞台のこともなんも書いてへんやん?

 

A.書くことに飽きてた

 

頭の中で言葉を巡らすのは大好きなのにいざアウトプットしようとすると全く筆が進まないなとぼんやり日々を過ごしていたら推しが芸能活動一時休止発表するとかいうまさかまさかの天変地異が起きてしまって脳みそがパンクしました。

そのことについては7月29日に行われるラストイベントが終わった後考えようと思っているのですが、この文章を書いている7月25日現在の気象予報だと当日は台風が直撃するみたいであらぬことを懸念しかねません・・・頼むぞ深夜バス無事東京にたどり着いてくれ

 

その前に7月7日と7月12日の2回に渡って目撃したときめきについて書きます。本題はこっから!

 

 

地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15「ZEROTOPIA」を大阪のフェスティバルホールにて観てきました。

一言で感想を言えば「楽しい躁鬱無人島ショー」。お話については正直あんまり・・・ギャグにもシリアスな方向にも振り切れてなくてんんん?って突っ込みどころも多いし。まあ岸谷さん寺脇さんのやり取りを頭空っぽにして楽しめるならいいんじゃないかなあと。

個人的にはVol.13「クザリアーナの翼」が人生で初めてがっつり観た舞台なのでそうそうこの空気感が地球ゴージャスだったなと懐かしみながらもやけに耳に残る楽曲とともに色彩のない島に漂流した人物達を見届けました。

 

 

以下宮澤佐江ちゃんの演じたサンディーについての散らかった感想

 

 

我らが宮澤佐江ちゃん演じるのは耳上のボリューミーなツインテール、全身にまとったフリッッフリの重たいフリルとリボン、歩くときは常に内股、語尾に「ちょ」を付けながら喋る何ともぶっ飛んだ女で目ん玉が7回くらい吹っ飛びました。ここまでぶりっ子な宮澤佐江を見れるのは「ZEROTOPIA」だけ!

 写真右。フリルの暴力。

 

サンディーの過去について

話の舞台となる色彩のない無人島に流れ着いた人たちは何かしら辛い過去を抱えて生きているみたいで、サンディーの過去というのは父親から暴力を受けそうになったところをバットで殴り殺してしまったというものでした。

おそらく性的な暴力だろうなあ。過去の描写で白い布を掛けられてとぼとぼ歩いているとすぐに布を引っぺがされて父親のもとへ操り人形のように連れて行かれる演出があったのですが、白と言えば純潔の色。イノセンスを剥ぎ取られ(=脱がされ)るというのはそういうことかなと解釈しました。

サンディーは回想の父親に向かって絞り出すように「やめてください」と抵抗するんですけどここの声の震えが・・・良い!(語彙力)

あのフリフリな見た目とはかけ離れた生々しくて非人道的な事態に目を背けたくなるシーンではありますが、佐江ちゃんのちょっぴり舌足らずで甘い声はこういう場面で背徳感を掻き立てるのにぴったりだなあと思いました。

 

Jun's Dream

楽しい~~~~~~~~~~~!!!!!!

お話があんまり好きじゃないとかこの際どうでもいい!だって楽しいんだも~~ん!!!となるZEROTOPIAイチ壮大な歌って踊るナンバー。

普段の佐江ちゃんのダンスはキレッキレだけど、サンディーのダンスは一言で形容するなら「プリティー」がぴったりだと思います。直線よりも曲線。四角よりも丸。ピタッと止まるたびにきゅるん♪という効果音が聞こえてきそうなくらい可愛いの暴力でした。楽しい~~~!!!!!!!!!!

 

行水シーン

精神統一できるかな?しながらへんてこな歌を歌う摩訶不思議な時間。だって歌詞が「私はサンディー」って自己紹介しかしてない。

グニャッグニャ曲がってたんですよ。VRサンディー作れるくらい。佐江ちゃんてこんな柔らかく踊ることもできるんだなあ

 

今回一番の収穫は佐江ちゃんの歌がはちゃめちゃに上手くなっていたことなんですけど、え~~~~佐江ちゃんの歌声めちゃ進化して、え~~~~~甘~い!!!可愛いずっと聞いてたいしあわせ~~~~って思いながら聞いていたら記憶からほとんど抜け落ちました。歌詞とか全然覚えてなくてただただ心が満ちていく感覚。

 

「Won's Past」「ワンワルツ」

勝手に心の中でおもちゃ屋さんのシーンと呼んでる。寺脇さん演じるワンさんと一緒に踊ったり星を見つけたり。

数あるサンディーの出番の中でこの場面が一番好きです。ワンさんを中心に踊ってるときの笑顔がとってもキラキラで眩しかった。ただそれだけの理由です。

宮澤佐江ちゃんの弾けるような笑顔が大好きです。でもそれと同じくらい役として演じている佐江ちゃんの笑顔も大好きです。

サンディーの笑顔はお人形みたいに操られていた過去から無人島に漂流して行き当たりばったりで出会った人たちと打ち解けることを経て、このまま悪い人たちの思い通りにはならないぞと前を向くことを心に決めたような、次第にしっかりと意思を持った笑顔に変わっていくのを感じました。好き。

 

 

 

この後の展開はうん????って感じだしやっぱり思い返してみると話自体は好きじゃないなあ。なのになんだか楽しかったなと思える不思議な気持ち。この気持ちを上手く言語化することができないのがもどかしいけど自分にとってZEROTOPIAは好みでもないのになぜか面白くて楽しかった作品だと感じたことをこうやって記しておこう。

 

 

 

 

 

 

 

私は宮澤佐江ちゃんを応援する上で一番に表現する姿を重視しています。舞台の上だろうがテレビ画面を通した向こうの世界だろうが宮澤佐江ちゃんという器を媒介として生まれるキャラクターを観測して勝手に頭の中でこねくり回して自分なりの解釈に落とし込むのがなによりの楽しみです。限りなく消費者に近い目線で応援しているからこのZEROTOPIAを最後に佐江ちゃんの何かを表現している姿をしばらく見れなくなるのが寂しくて寂しくて仕方がないし、未だに芸能活動一時休止に対して受け止めきれずにいます。

2018年の8月が一生やってこなければいいのになあ

風呂場でSKEの曲を踊ってたら足の指の骨を折った話

昨年の11月の中旬だった。

お風呂入る前に音楽を聴いていたのでそのままのテンションで身体を洗っていたら脳内でSKE48チームSの「恋を語る詩人になれなくて」が流れ出した。

シャワーを浴びながらうろ覚えで小刻みに踊りつつもサビの「こいーをかーたーるー♪」に差し掛かったときである。

 

ここの振り付けは片足を軸にもう片方は後方に伸ばし、腕も思いっきり振り上げるので狭い風呂場ながらも全身を伸ばせる...はずがなかった。

 

後方に伸ばした足は壁にぶつかり、その瞬間軸足のバランスも失った。不幸にも風呂場のタイルは大変滑りやすくそのまま後ろに倒れそうになった。

このままでは頭を打ってしまう――とっさにそう判断し、軸足に力を入れ上体を起こして前方にある湯船のついたてに両手を置き、身体のバランスを立て直した。

 

よかった。危ないとこだったと安堵しようとした瞬間、軸足である左足の親指に激痛が走った。メリッという音がした。

 

どうしよう、やばい。鈍い痛みが生じてジンジンする。

一端シャワーを止めて考え込んだ。中学生の時はバスケ部だったので怪我はつきものだった。特に捻挫が多かったが、ひねったときは痛みが気になるものの湿布を貼ったら数日で治った経験があったのでまあ今回も湿布貼っとけばなんとかなると思いそのまま入浴を再開した。

 

ドライヤーを終えて湿布を取るために廊下を歩こうとしたらこれがなんと歩けない。

左足に力を入れるのを拒否するかのように痛みがぶり返してきた。

 

軽い捻挫かなと思っていた数十分前の思考が吹き飛び冷や汗がだらだら出てきた。

廊下で固まったままの私はどうやら神妙な顔つきをしてたらしく、母親がどうしたのと尋ねてきた。

 

私「足の指がやばいかもしれない」

母「は?」

私「もしかしたら骨やってもうたかもしれへん」

母「一体何しでかしたらそうなるんや...」

 

素直に風呂場での経緯を話したら呆れられた。とりあえず明日朝イチで病院行ってこいと言われたが病院なんてそんな大げさな...と思いつつも湿布を貼って就寝した。 

 

 

・次の日 

朝一番で病院に行ってこいと言われたもののこの日は1限から授業が入っていたので病院はすべての授業が終わってからでいいやと思いながら朝ご飯を食べていたら、急に思い出すかのように痛みが沸いてきた。

 

昨夜以上の痛みだった。ジンジンどころかガンガンである。

左足の親指でオーケストラが演奏始めたかのような痛みは食欲を失せ、一刻も早く病院に行かねばならない気持ちを駆り立てた。

 

 

・病院にて 

通常15分かかる道のりを倍以上かけてたどり着いた。しかし病院には7,8人先着がいたのでしばらく待つことになってしまった。

その間にも左足のオーケストラは鳴り止むどころか盛り上がりはじめた。30分ほど待合室で痛みと格闘した後やっと順番が回ってきたがすでにこの時点でへろへろであった...

 

レントゲンを撮りやっと診察室の椅子に座ったとたんお医者さんがすぐさま

「あーこれヒビ入ってますね!はい、全治3~4週間ですね

 

!?!?!?

 

待ってくれ、そんなのほぼ1ヶ月じゃないかと思いながらもお医者さんはなぜこんな事になったのか聞いてきたのでこれまた素直に経緯を説明したら笑われた。

そりゃそうだよな、私も改めて自分に問いたい。どうしてこうなった

 

↑このように固定具を当てるので普通に歩くことが出来ない。

よって約1ヶ月松葉杖生活を余儀なくされるのであった。

 

 

・松葉杖生活

~松葉杖生活はこんなにも大変その1~

目的の場所までたどり着くのに普段の倍以上かかる

慣れるまでが大変

 

~松葉杖生活はこんなにも大変その2~

荷物があまり持てない

私は杖2本ではなく1本だけで生活していたがそれでも片手が塞がるので買い物が一度では済まなく二度三度往復することになった。

また、普通の鞄だと片手に杖、もう片方に鞄と両手が塞がるので買い物するときはリュックサックで行動することをおすすめする。

しかし身体を杖の方に預けて歩くのでリュックサックだと片方がずれてくる。そのたびに立ち止まって直すのが必要である。

 

~松葉杖生活はこんなにも大変その3~

電車、バスでの通勤・通学が大変

通勤ラッシュに重なると人が多くなるので大変。つかまるところがあればなんとか大丈夫だが人と人との間となるとよっぽどのバランス感覚がない限り高確率で誰かにぶつかる。

 

 

・その後

何度かの通院を繰り返し12月の中旬には杖と固定具も外れて歩けるようになったが、年が明けて2016年になってからも数週間はテーピングで患部を固定しながら生活していた。

そして2月になった今は何も固定することなく普通に歩くことができる。いやあ長かった。

 

いくらテンションが高かろうがもう二度とお風呂で踊らない。堅く心に決めた。

 

ヲタク各位、いかなる事があろうとも風呂場で踊ることは絶対におすすめしません。

【個別握手会】SKE「コップの中の木洩れ日」@インテックス大阪 20151213

この日の佐江ちゃんの服装は赤いニット帽子に黒縁メガネ、赤のチェックシャツ、その下にグレーが地の黒や赤のロゴが入ったニット。ほぼ赤づくしコーディネート。

 

 

3部

私:佐江ちゃんアイライナーとかアイシャドウどこの使ってますか?

佐:シャドウはルナソルの使ってるよ~

 

この握手が終わったあとお値段を調べてみたんですけどお高いね?え?これがメイク用品のふつうのお値段?

いやあ…なんでも私メイク用品は近所のドラッグストアでやっすいのしか買ったことないから非常に驚きましたわ

 

 

4部

私:AKB10周年おめでとうございます

佐:ありがとう

私:実は12月8日私の誕生日で

佐:えーー!!(驚いた顔)

私:AKBと一緒なんです

佐:うそー!すごいおめでとうおめでとう!

  AKBと一緒なんてすごいよ素敵な一年を過ごしてね

 

どうしよう…どうしよう…大好きな佐江ちゃんに誕生日を祝ってもらった…嬉しいとかそんなもんじゃないもう天に召されそう…まあそう言ってもらうような会話したの自分だけどやっぱり飛び跳ねるほど嬉しい

 

 

5部

私:今年最後の握手です。今年も一年ありがとうございました

佐:いえいえこちらこそ(深々とお辞儀)

私:そういえば今更ですけどフォトブックのサイン入り当たりました

佐:おめでとうー!でもごめんねサインだけで。(当たった人の)名前とか書けなくて

私:いやいやもう来た瞬間よっしゃあって喜んだよ

 

私:あと、今年初めて公演に入ったんです

佐:うそー!

私:初めて生で踊ってる佐江ちゃん見れた

佐:いつ?いつ?

私:生誕祭

佐:あー!なるほどね

ここでお時間

佐:そっかありがとう。じゃあ来年も絶対に見に来てね!

 

佐江ちゃんの優しさが垣間見えた。サインなんて当たっただけで嬉しいのになあ。そして公演、前初めて入ったときは一番後ろの席だったので次は一段でも前に座りたい。来年は帝国劇場で舞台があるからちょっと現場は控えめにしようかなと思ってたけど絶対に見に来てねとか言われたら行かないわけがないね。をたくちょろい…

 

 

ここまで12月16日(卒業発表)以前に書いてた下書き

いやあ、ついに来ましたね。このことについては心の整理がついてからもいちどじっくり文にしたためたいなと思っているんですけど現時点で言えることは卒業しても変わらず応援し続けるよ、ということです。次の握手が5月なのでおそらくそこが最後の握手になるかなあ。ちゃんと伝えること考えなくちゃね。好きです佐江ちゃん。

 

 

 

 

AKBが年を重ねると私も年をとってしまうという法則

2015年12月8日、AKB10周年おめでとうございます。

多感な中学生の時、テレビをつけたら大人数の系統もバラバラな女の子たちが踊っているのを見てああそういえばこの人数の多いグループ最近見るよなあ、でもなんでこんなに人気なんだろうと思って手を出してみたらズブズブとはまってしまった。それがAKBです
みんながみんな飛び抜けて可愛いってわけじゃないけどキラキラしてて、だからこそ親近感がわいたのかな


推しが一人に決まった今、いろいろなサプライズで一喜一憂しては胃をキリキリさせたりの繰り返しで当時のようにわくわくした気持ちはめっきり無くなってしまったけれどやっぱりAKBを嫌いになれないしこれからも続いて欲しいな。だからこそこれからも陰ながら応援したいな






そんな私も誕生日を迎えました。AKBと一緒の12月8日。もう少し内容のある文章を書ける人になりたい。



ほぼほぼ勢いで書いてしまった。まだ9月と11月の握手会のことについて書いてない。年内には必ずや。

【劇場公演】SKE48チームS「制服の芽」宮澤佐江生誕祭@SKE48劇場 20150902

夢だけど、夢じゃなかった!
あれから10日以上経つというのにいまだに興奮が冷めない。とりあえず一言言うならば

ステージ上の宮澤佐江ちゃんは最高!

気を取り直して
f:id:kinakoice:20150913165135j:plain
行ってきました劇場公演。まさか自分が始めて入る公演が推しの生誕祭だなんて夢にも思ってなかった。人であふれかえる入り口の一角に所狭しと並ぶ生誕委員が用意したスタンドフラワーやディスプレイを眺めつつチケットを発券して入場順を決めるビンゴ抽選の所定の位置へ。結果は21巡目だった。最後から2番目に呼ばれたものの偶然にも一番後ろの席が空いていたので滑るように着席。

f:id:kinakoice:20150910144418j:plain
壁掛けの写真。小学校の音楽室にある作曲家並みの大きさかなと思ってたら意外と小さかった。レタス2.5個ぶんくらい


以下宮澤佐江ちゃん寄りの感想と個人的見解



M1 恋を語る詩人になれなくて
下手側に座っていたので幕が開いたとたんいきなり目の前に深緑色のコートに身を包んだ佐江ちゃんが現れた。これがヲタクがよく言っているゼロズレだ!一番後ろの席なのに距離がとっても近く感じる上にこの日の佐江ちゃんの髪型は私の大好きな外ハネ。こんなん泣くに決まってるだろうが・・・という私の心境とは裏腹にどんどん進んでいく曲目。気持ちを落ち着かせてひとつひとつのパフォーマンスを目に焼き付けなければと思ったところに飛び込んできたのが2番サビ終わり「♪愛おしい花であればいい」の上に伸ばした手をゆっくり下ろしその指先を慈愛に満ちた表情で見つめる佐江ちゃんであった。個人的な嗜好だが私はSKEシングル「前のめり」の大サビ前「♪確かに夢は近づく」の部分や「桜の栞」などで時折見せる「伸ばした手をゆっくり下ろしその手および指先を見つめる宮澤佐江が大好物なのである。その大好物が開始1曲目で繰り広げられてしまった。大事件である。とりあえずこの曲は目の前で起こることをただ見つめているしかなかった。劇場公演って、生ってすごい


M2 合格kiss
あれっ?この人確か25歳のはずなのに。衣装と歌詞のせいもあってか佐江ちゃんが恋の誘惑と戦いながらも勉強に励む受験生に見えてくる不思議。


M3 アンテナ
大矢真那ちゃん、野口由芽ちゃん、犬塚あさなちゃんの下手組が1番のBメロあたりで佐江ちゃんのキャッチフレーズ「てばさき~」をリズムに乗りながらおちゃらけてる姿を見てほっこり。


M10 ジェラシーのアリバイ
この曲における宮澤佐江ちゃんの妖艶さをなんとしても書き伝えなければならないッ!とにかく激しい。ステップの力強さとそれに比例して腰がうねうね動くうえに衣装の露出が結構あるのでなんとなくいけないものを見てしまったと感じつつも下半身をガン見。ごちそうさまでした。あとおもいっきり髪を振り乱しながらもキリッと前に据えた鋭い視線はもはや鈍器レベル。なんか殺されそう。むしろ殺してくれ。


M11 Doubt!
前の曲のギラギラした視線から一変、素直になれない女の子へ早替わり。唇を噛み締めほっぺたを膨らます姿が可愛くて、でも切ない。


M12 仲間の歌
泣いた。今まで握手会と舞台しか行ったことのない自分にとってアイドルとしてパフォーマンスする姿は未知の世界だった。いざ生で見ると1曲1曲歌詞に合わせて表情とダンスの緩急を変えるアイドルの佐江ちゃんがいたがこの曲ではアイドルの中に見えた素の姿を目の当たりにした。メンバーと肩を組み楽しそうに笑う姿こそ私が今までSNSやテレビ番組で見てきた素の宮澤佐江だった。携帯電話のロック画面を開けばそこにある笑顔が、大嫌いな体育の持久走でもう走るのを止めたいと思ったとき瞬時に脳裏に浮かび上がる笑顔がそこにあった。記憶に焼き付けなきゃと頑張って目を見開くと同時にああそういえば音楽番組で曲中にふっと素の笑顔になった佐江ちゃんを見て好きになったんだっけなと昔の記憶を思い出してはまた涙があふれた。笑顔は偉大。



生誕祭では「今日の生誕祭がアイドルとして最後の生誕祭になるかもしれない」という発言があった。予定は未定であって決定ではないが彼女の年齢的にも先がそこまで長くないことはわかりきっており、来年の夏には帝国劇場で行われるミュージカル「王家の紋章」のヒロインという大役が待ち構えている。そのヒロイン、キャロル・リードをイメージしたと思われる花冠と花束を抱えながら25歳の抱負を語ってるのを見るとあとは時間の問題だなと思った。目には見えないタイムリミットがついに始まったんだなあ。
来春公開の映画AKB ShortShorts project 「9つの窓」内の佐江ちゃん主演作品「回想電車」の特報映像を見たけど以前と比べて演技がオーバーになったなあと感じた。(何様)いくら村仕事とはいえ推しが将来の目標としている女優さんの姿を見られるのは嬉しいけどその技量を手放しで褒めることは個人的に出来ない。まあまだ完成されたものは世に出てないしこの動画はほんの一部分だけど1度そう思ってしまうと早く卒業して外の世界にもまれてもっと演技を磨いて欲しいなと思うがその反面今日のようなパフォーマンスを生で見るとやっぱりまだまだアイドルとして日々を過ごす姿を見ていたい。せめて2期生として10周年を迎えるまで、新しくSKEにドラフトとして入ってきた子がチームに昇格して一人前になるまで・・・だめだ言い出したらキリがない。
そういえばMCで彼女は「よくネットを見るんですよ」とあっけらかんに話していたがtwitterを始めるまでネットの世界に身をい置いていた者としてはおすすめできないなあ。99%悪意と嘘しか書かれていない世界にさえちゃんのちっぽけな頭(失礼)で何かを見出だすのは到底難しいかなと。大衆の総意だと勘違いされがちだけどあそこもまた個人の意見の集合体だからね。twitterエゴサもまた同じ。何が言いたいかというと誰が書いたのかもわからないひとつひとつの意見に耳を傾けたりして自分の中にある想いや信念が揺らいで欲しくないなと。特に卒業に関することはね!最後に舞茸こと竹内舞ちゃんのこの日の発言をお借りして。「ネットばかり見ないでメンバーのことも信じてください!

長々と書いたけどこれもまた端くれのいちファンの個人的な意見です




あーーーーーーー楽しかった!素晴らしかった!っていう薄っぺらのありきたりな言葉しか出てこないけどいつか、いつか佐江ちゃんがアイドルとしてパフォーマンスする姿を見たいなあという数年前からの願いがやっと叶った。くるくる変わる表情とダンスをたっぷり2時間以上も見れてやっぱり自分はこれからも佐江ちゃんの表現するものをずっと見続けていきたいなと改めて思った。公演は魔法。2015年9月2日、忘れられない思い出が出来た。

【個別握手会】 SKE「コケティッシュ渋滞中」@インテックス大阪 20150614

総選挙後初の握手会。佐江ちゃんのお洋服は数日前にtwitterにアップしてた総選挙順位ナンバーのユニフォームでした

 

 

 3部

 

twitter.com

 

 4部

twitter.com

 

あとはクザリアーナのDVD買った報告やちょっとしたお悩み相談もしたけど大して書くほどのことでもないので割愛。おめでとうから始まり笑顔で終わる気持ちの良い握手会でした

 

 

改めて8位おめでとうございます。今まで総選挙に関してあまり明確な目標を言うことのなかった佐江ちゃんが今年は最後の総選挙、神7を狙うと発言し、その結果目標には一歩及ばずだったけど自己最高順位そして過去最高獲得票数と有終の美を飾れたのではないかと思います(まだ卒業するわけではないけど)

 

そしてこの記事を書いてる前日に音楽の日でSKEの新曲「前のめり」が初披露されたけど佐江ちゃんのポジションは最後列の真ん中かあ。玲奈ちゃんの卒業シングルではあるけどtwitter見てるとポジションに納得いかないという声もちらほら聞こえたし私自身も選抜という制度があるAKBグループに所属しているのならやっぱり応援してる子は前のポジションにいて欲しいというのが切なる願いだけど心のどこかで佐江ちゃんはもうそういう次元、選抜内のポジションで争ってる場合じゃなくてそろそろ外の世界にも積極的に目を向けるべきなのではないかという思いもあるんだよなあ

 

とにかく今年総選挙8位という結果を受けてアイドル関係なく宮澤佐江という一人の芸能人としてこれから飛躍できるなにかのきっかけになってほしいなという私の勝手なエゴ。とりあえずそろそろ女優佐江ちゃんが見たいなあ

ご飯って大事ね@兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール 20150524

ミュージカル シャーロックホームズ2~ブラッディ・ゲーム~観てきた。才加ちゃんがはるばる西宮まで来ると知りチケット確保したこの舞台。海外文学に疎いから内容わかるか不安だったけどなんとか理解できた。以下舞台の感想というかほぼほぼ才加ちゃんについての感想


幕が開いて初っぱなから才加ちゃん演じるマリアが神々しく登場。盲目の女性という役だけど柔らかく可憐に振る舞いながらステージの神様が降りるセンターに立つマリアはまるで聖母さんみたいだった。


一幕は事件が起こってホームズ、ワトソン、レストレード警部の警察、探偵組が謎を追う反面、所々挟んでくるエドガーとマリアのシーンの関連性がよくわからなかった&謎解きの大事な部分が歌の歌詞になっていて耳を立てて歌詞を聴き取らねばと若干混乱したものの重たい事件の内容と謎を時にはコミカルに、見せるとこはちゃんと見せていてかつテンポ良く進行してて良かったなと。
あと最後の方のとある場面でレストレード警部がホームズにほんとうにキスしちゃったりと警察探偵組の暴走(?)もおもしろかった。


二幕でようやくエドガーとマリアと事件の関係や真犯人の正体がわかったりワトソンがピンチだったりして最初から飛ばしてたけどこのスピード感がミステリーというものなのかな
謎が解けてホームズが歌を歌いながら舞台の上を駆け回り犯人を追い詰める場面はほんとうにかっこよかった。見てるこちらは息が切れるんじゃないかと心配になったけどものともせずに歌い上げるホームズさん素敵。

この日は大千秋楽でカーテンコールの後にキャストトークあり。どうやらこの日はエドガーがマリアの手の甲にキスしたようで才加ちゃんがそれをバラしてその場で再現してた。自分で言い出しておきながら照れちゃうマリアさんが可愛すぎる



初めて才加ちゃんをこの目で拝見したけど舞台の上に立ってたのは才加ちゃんじゃなくてマリアだった。自分の中で芯が強くて凜としたイメージの才加ちゃんが柔らかく優しく可憐に演技をする姿を見て女優さんだなと感じました。
佐江ちゃんが好きでいろんな動画を漁っていく中うっかりチャンネルを見つけてツインタワーが好きになりその流れで才加ちゃんも応援してたけど才加ちゃんがアイドルのうちに会いに行く夢は叶わなくて、そして今回このタイミングを逃したらもう当分お目にかかることは無いなと思って勇気出してチケット応募してみてほんとによかった。好きの大きさを比べたらそりゃ佐江ちゃんの方が比率は大きいけれどもあんなにたくさんメンバーがいた中で佐江ちゃん以外にも応援したいと思ったのはやっぱり才加ちゃんだなと。これからも応援していきたいな




余談だけどこの日朝ご飯を食べず昼ご飯も持ってくるの忘れてそのまま舞台見て阪急西宮ガーデンズぶらぶらし終わった後古本屋で漫画を2時間半立ちっぱなしで読んでたら貧血起こしちゃった。朝から飲まず食わずはやっぱりいかんねえ。今月握手会行くときはさすがに何か持っていかなあかんわというなんとも締めの悪い話題でこの記事終わりっと